お知らせ

どうもです。

 

目標達成!

1カ月間、1日1記事の目標が達成できたので収益化を考えることにしました。

という訳で、現在の1日1ブログは一旦休止。 趣味の記事だったので……笑

 

 

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今後の流れとして、

  1. レンタルサーバー、Word Press準備
  2. 他のアフィリエイターがどんなことやっているか調べながら記事作成
  3. まずは月1万を目標に

などなどやっていきたいと思います。

 

お引越し先

https://noliric.sakura.ne.jp/wp/

 

背景

そもそも副業したいと思ったきっかけが、下着の会社に転職したことでした。 転職したこと自体に後悔はしていませんが、いかんせん給料が今までの1/3。 このままでは念願の留学はおろか、奨学金も満足に返せません。笑

また、もし留学するとなればその間の費用もかさみます。 貯金も大事ですが、いつでもどこでも働けて収入源がある方が安心ですよね。 

ということで、前職で知り合った方のもとで広報の副業(月5万程度)をしつつ、平日夜や休みの日を使ってアフィリエイトに手を出してみることにしました。

そうしてお金を稼げれば、私自身が嬉しいのはもちろんですけども、「好きなことしたいけど給料が下がるのが嫌!」という人に夢と希望を与えられるかな、と思ったんです。

 

短い記事でしたが読んでくれてありがとうございます。

趣味記事はまた良いお店やご飯を見つけた時、ベトナム旅行後にも更新したいと思います。

Lazy bear -2

前回
Lazy bear -1

http://noliiiiii.hatenablog.com/entry/2018/09/07/132822

 

2階のロビーから1階席へと通されると、ここのオーナーがスピーチを始める。 簡単な挨拶と、この店の想いなどなど。 英語初級者の私には早口で全然聞き取れないので、次回以降のスピーチには動画を撮ることにした。

この都度、1品1品がサーブされるごとに別のキッチン担当者がスピーチを行い、その料理の味所(みどころと読んでくれ)を説明してくれる。 大変楽しい。 全然聞き取れない(盲点)。 

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聞き取れないので動画も撮った


スピーチの合間、小さな「lazy bear柄」ノートと鉛筆が配られる。 ノートにはコース料理が案内され、メモを取るところも1ページずつ用意されていた。最後のページには「みんなと仲良くなったら連絡先もここに書けるよ」とも。 他の客と。「これじゃあ全パージOMGで埋め尽くされちゃうね」などと話していた。

 

SPELT & RYE DINNER ROLL
Cultured Butter

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ノートと一緒に

このディナーロール、ただじゃおかんぞ。 なんとバターがcultured butter、つまるところ発酵バターで、オーナー曰くバター含め「おかわりしない手はない」とのこと。 うぬが……罪作り。 酸味の効いた、コクのある発酵バターはパン好きにはたまらない味だ。 パンは季節によってあまり変更はなさそうだから、別の時期に行ってもまだ食べられるかもしれない。 「おかわりしない手はない」。

 

コース料理は最後の盛り付けが目の前のデシャップで行われる。 沢山の料理人たちが入れ替わり立ち替わり、皿にトッピングを載せていた。 客は席を立ってその様子を覗いてもいいし、何なら食材について作業者に質問しても良い。 すごく面白いシステムだ。 たしかに料理しているのを見てもいいとなれば、質問の1つや1つや2つ、してみたくなる。

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間近で見られる。 質問もできる。

 

MANDARIN
Scallop, Carrot, Almond

マンダリンオレンジ、ホタテ、にんじん、アーモンドを使った爽やかな前菜。 見た目にも鮮やかだ。 オレンジとにんじんがホタテのだしを少しまとっており、文化の日本人としては親近感……と言いたいところだが、だしというよりソース要素の方が強かった。 オレンジの風味が濃いソース。 やっぱりアメリカの創作料理は薄くて繊細というよりも、リッチな印象だな。

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京人参みたい

 

SUNFLOWER
Sunchoke, Sourdough, Lazy Bear Reserve Caviar by Tsar Nicoulai

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芽が生えてる

Sunflower(ひまわり)というよりSeedling(芽)と形容したくなるような見た目の皿。  中央には惜しみなくキャビアが添えられている。 Sunchokeとは日本で言うと菊芋で、じゃがいものアクがあるような味の芋。 形容が下手か。 でも美味しいです。 よく便秘に良いとか言われて祖父が菊芋カプセルを飲んでいましたが、効果は一向に現れなかった。 
それはともかく、この芽がSunflowerなのだろうか。 キャビアは高級食材だけれども氏しょっぱいイメージしかないんだよな〜と思いながら食べたら、そんなにしょっぱいこともなく美味しく食べられた。 でもやっぱり食べなれないから個人的にはいくらとかの方が嬉しい。 せっかくだけど。

 

HAM & BARLEY BROTH
Fudgy Egg Yolk, Pink Lady Apple, Onion

 

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パンを早速おかわり

HAM & BARLEY BROTH、ということでハムと大麦出汁のスープ。 あま〜い黄身が落とされていて、なんだか日本人にとっては結構親近感のある見た目だぞ? ふと見覚えがあるとおもったらあれだ、チ○ンラーメンだ、などとは考えてはいけない。 もっと上品。 ハムと大麦のスープにりんごを合わせるなんて想像もしなかったが、こういうところが創作料理の楽しいところなんだろうなと思った。 とろりとした黄身を潰し、その濃淡をスープのボウル内で調節するのが楽しい。 ここは薄いところ、ここは濃いところ。

 

MT. LASSEN TROUT AND ROE
Savoy Cabbage, Dill

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ラッセン山の鱒

ラッセン山の鮭といくら。 というと一気に日本感を醸し出す一品。 情緒のかけらもない。 どうやらMt. Lassenとはトラウトサーモンが取れることで有名らしい。

mtlassentrout.com

※勘違いしておりましたがトラウトサーモンは鱒のことみたいですね。 こちらのサイトを参照しました。

そもそも鮭と鱒の違いがわからんと思い調べたが明確な違いはないとのこと。 ご指摘あれば随時。 庶民にとっては一緒一緒! 日本ならこの大きさの生サーモンは一口に切られているものを、ドンと置かれるところに西洋ぶりを感じる。 先ほどのキャビアでいくらのほうがいいと思ったのがばれてしまったのだろうか。 それにしても魚卵の多いコースである。

サボイキャベツは普通のキャベツより葉が分厚く味も濃いキャベツ。 ちりめんキャベツとも言われるそう。 まさかソースにするとは! サーモンとディルの組み合わせは鉄板なので鉄板のお味。

 

さて次は何かな〜と待っている間、盛り付けを見に席を立つ。
写真は次の品AGED DUCKを盛っているいるところ。 勉強になる。 そしてバンダナかわいい。

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真剣そのもの

AGED DUCK
Broccolini, Kumquat

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AGED

熟成して旨味が増すのはチーズばかりではないことが証明された。 お味は……ムフフ。 控えめに言って最高。
ブロッコリーはわき芽型の、細いブロッコリーを使用。 これ普通に茹でてマヨネーズにつけてもうまいんだよなとか思いながら食べる。 Kumquatは金柑のこと。 金柑の原産は中国と言われているので、キンカンの音がKumquatになったと思われる。 チャーミングな響きだ。 あくまで持論だが、熟成肉には酸味と甘みがよく合う。 肉の深みを酸味で引き出し甘みで強調するというか。 

 

MEYER LEMON
Buttermilk, Pine

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わかってる〜

どうにも腹が膨れてきたところで、デザートの登場。 ここにきて最初のデザートがレモン風味というところなど大変気が利いている。 口の中をリセットするこの酸味は私の胃に、すばやく次のデザートへの準備を済ませてくれる。 何言ってるかわからんと思うが要は別腹な。 
上にかかっているのが冷凍後、乾燥させたパインの粉で、アメリカだからと言って決して怪しい粉ではない。 ああこうしている間にもSnoop Dogが大麻関連事業のVCで$48億もの大金調達に成功して…… (適当)

www.youtube.com

 

にしてもマヨネーズといいレモンタルトといい、油と酸味はよく合う。
この後飛行機に乗るということもありここらでハーブティーを注文。

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一式すべてかわいい

砂時計なんぞ今時カフェでしか見なくなってしまった。 日本に帰ったら私も砂時計を買おうかな、と思ったことを思い出した。 帰国後半年経過、まだ砂時計は家にない。

 

CANDY CAP
Maple, Cranberry

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アメリがカラメルプリンの上部分を割る時のマネ

ケーキ入刀〜ってな具合にスプーンを入れる。 なぜフォークでないのだろう。 ドーナツをスプーンで食べる新体験だ。 お腹いっぱいであろうというタイミングで必ず酸味のものを足してくるあたり、このコース料理の完璧さをことごとく裏付ける……しかもさりげない……
 

TREATS

コース料理ももう最後。 最後のお楽しみ、ということでデザート4種盛りだ。

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向かいの人と1種類ずつ

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GUMI BEAR

GUMMY BEAR
Beet, Blood Orange
 ビーツとブラッドオレンジのグミ ベア(HARIBOでおなじみの)

日本で私たちが呼んでいるドイツのグミ、ハリボはアメリカではGUMI BEARと呼ばれていると教えてもらった。 ビーツとブラッドオレンジで風味付けされたこのグミベアはグミというより寒天ぽい……? 可愛くて見た目も楽しい。

 

MACARON
Toasted Coconut, White Chocolate
 トーストしたココナッツとホワイトチョコレートをサンドしたマカロン

ココナッツはほんのちょっとでもその香りが料理に生かされて楽しい。 ゆえに、量と組み合わせに気をつけなければ料理が奇想天外な味になってしまうから難しい。 このマカロンはあま〜いホワイトチョコレートにトーストした、ちょっとほろ苦いココナッツが加わることで相性はばっちし、見た目もユニークだ。

 

BANANA BREAD
Brown Butter Jam
 文字通りバナナブレッド。 なんじゃブラウンバターて!

アメリカの朝のソウルフードとも言えるバナナブレッドをこんな夜に食べるとは思わなんだ。 ブラウンバターとはなんぞ? と思ったが、どうやら焦がしバターのことらしい。 ほんほん。 焦がしバターならこちらもどうぞ。 バターに限らず、焦げは味に深みが出て大変よろしい。

noliiiiii.hatenablog.com

 

PEANUT BUTTER PEBBLE
Chocolate, Brown Butter 
 pebbleとは小石のこと。 見た目が確かに小石。 正体はチョコレート!

ピーナッツバターの名にカロリーの4文字が頭をよぎる。 いかんいかんこんな時に。 ピーナッツバターがチョコレートと組み合わさることにより、チョコレートにコクが出る。 アーモンドプードルが組み合わさったチョコレートはたまに見るけどピーナッツバターの発想はなかったな〜。 よくよく考えればチョコレートもカカオバターなんだから、今更ピーナッツバターが加わったところでなんともないわ。

 

とここで現実。 お会計もオブラートに包まれてる!

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なんでA FIELD GUIDE TO ROCKS AND MINERALS


最後はみんな写真撮ったり、よかったね〜と喜びあって店を後にする。 既に2階では、本日2組目の客が今か今かと順番を待っていた。 You must have a good dinner guys!!

 

goo.gl

lazy bear -1

今回の旅を締めくくるのに(友人が)選んだのはこの店。 カリフォルニアっ子の間でもどうやら有名なお店らしい。 彼の友人と何人かで話していた際も、ここに行くことを話したらすごく羨ましがっていた。 1カ月以上前に予約さえすれば誰でも行ける。 あとは概算1人200ドル。笑
予約はこちらのWebサイトから。

Lazy Bear


楽しかったカリフォルニア旅行ももう終わり。 体重は3キロ増くらいであろうか!

Lazy bear

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もともとここは、オーナーの料理好きが高じてレストランになったお店で、知り合いに様々な料理をふるまっているうち、仲間内でそれが話題になり、とうとうビジネスに発展したとのこと。 2つ星レストランにまでなるなんて快挙だ。

 

このレストランのユニークなところはいくつもあるが、まず紹介したいのはその食事スタイル。 ここへ来る客たちは、まるでオーナーの知り合いとして招待されたかのように案内され、食事を楽しむことができるのだ。  はてどういうことか。

 

客はまず1階の見える2階ロビーに通される。 ロビーにはソファが並べられ、私たちはここで他の客と歓談しながら0次会。 どの客もこの店に来るのを大変楽しみにしていたようで、目はキラキラし、どことなく落ち着かない様子だ。

ロビーからは1階が見下ろせるようになっており、1階ではすでに何人かの料理人たちが私たちにサーブする皿の盛り付けを行っていた。

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ロビーの様子

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ウェルカムドリンク

 

ここのコースはこのロビーからすでにスタートしている。 1階に案内されるまでの間、小さな前菜がいくつか運ばれてきて、それをつまむことができるのだ。 まずこの時点で料理もなにもかも最高。

照明が暗かったためロビーでの写真がボケてしまっているが、どの1口も素晴らしく、この後の料理への期待が膨らむばかりだった。

 

SNACKS

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WHIPPED SCRAMBLED EGGS

WHIPPED SCRAMPLED EGGS
with Bacon, Maple, Hot Sauce

 まず1 つめの「SNACK」。ロビーでサーブされるものは「SNACK」として位置付けているらしい。 こんなスクランブルエッグ食べたことない。 ホイップされた卵がふわふわとグラスに盛られ、口に入れると、舌の上をふわりと霧散してしまうニクいやつ。

 

GEODUCK CLAM
Fennel, Preserved Citrus

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Geoduckの跡形もない

Geoduck clamは、その食材を画像検索すると結構な衝撃を受ける、デカい貝。 とてもこれでは食べる気にならないが、今回出されたような前菜ならいつでもウェルカムだ。 fennelはハーブの一種で、クミンを想像してもらえると分かりやすいと思う。 ちなみにインド料理屋のレジに置いてあるアレが、fennelを砂糖でコーティングしたものだ。 好き嫌いはないと自負していた私もこればっかりは普通に魚料理とかで使って欲しいと思った。 甘い香りが魚の臭みを取るのだ。

 

CRISPY PIG HEAD
Black Truffle, Fried Egg Dijonnaise

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CRISPY PIG HEAD

名前が少しグロテスク。 私の知ってるクリスピー・ピッグヘッドと大分違うような。 この中に該当の食材が入っているのか否か、聞きそびれてしまったので今や確認の術がないが、おそらく入っているのであろう。 ブラックトリュフの乗った香り高い一品だ。

 

CRAB TOAST
Cauliflower, Lardo, Sourdough

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かに……?

あれはcrab toastだったのか! とメニューを見て驚く。 今思い返してみても蟹の印象は1ミリもない。 自分が味覚音痴なのではないかと一縷の不安が頭をよぎる。 今更だ。

sourdoughとはサワードウという、伝統的なパンの名前だ。 ヨーグルトなどの乳酸菌を使うことが多いので、名前の通り少し酸味のある、白いパンだ。

サクサクパクパクと進んでこれぞいわゆるSNACKの名に相応しい。

 

 

CRISPY HEN OF THE WOODS
Sour Cream 'n' AlliumsDip

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てんぷらみたい

メニュー名の由来はちょっとよくわからないが、HENなので雌鶏の天ぷら的なもの。 むしろ唐揚げか。 ディップのサワークリームが揚げ物特有のしつこさを相殺し、またアリウムの香りが爽やかに鼻から抜けていく逸品だ。

 

ここらで1階の長テーブルへ通される。 2階のロビーでくつろいでいた人たちは、1階の、先ほどまで見下ろしていた席へとつくのだ。 席は決められていて、私たちは派手で勝気そうな白人女性と、その女にちょっと尻に敷かれてそうな男性のカップルの横に案内された。

 

続き

Lazy bear -2

Grape & Grain

前回記事のステーキハウスPorterhouseからほど近いところにあるこのバーは、日本では滅多にお目にかかれないW IPAなるものを置いている。 

そもそもIPAとは、インディアペールエールの略称で……とは、ビール女子。 今時はなんでも擬人化するんだなあと感慨にふける。 以下上記サイト文。

IPA と書いてアイピーエーと読む。インディアペールエールの略称で、18C末、インドがイギリスの植民地だったころに、インドに滞在するイギリス人にペールエールを送るために造られた。海上輸送中に傷まないよう、防腐剤の役割を持つホップを大量に投入したため、香りと苦みが非常に強い。

W IPAはその、ダブル。 何がダブルなんだか全然知ったこっちゃないが、ホップの量だろうか、アルコール度数だろうか。 熟成されているため、アルコール度数も通常のビールより高いと友人は言っていた。

 

Grape & Grain

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Grape & Grain is a small, neighborhood craft beer and small production wine bar. We have 8 drafts that rotate every keg, 25-30 wines by the glass, 80+ bottles of beer, and light cheese plates. We break the pretension of a wine bar and focus to create a fun and casual atmosphere for everyone to relax and enjoy. We are serious and passionate about our product, but try and not take things too seriously (as well as ourselves). 

Grape & Grainは、小さな、地元のクラフトビアと、ちょっとばかしのワインを製造するバーです。 8つの樽入りドラフトビールをローテーションし、25〜30のワインはグラスでサーブ、80を超えるボトルビール、そして軽いチーズプレートをご用意。 よくあるワインバーの気取った感じを取っ払って、誰にとってもリラックスして楽しめるカジュアルな雰囲気になるようにしています。 商品には真剣で、かつ情熱を持って向き合っていますが、まずは真面目になりすぎないくらいに試してみてください(私たちがそうであるようにね)。

※誤訳のご指摘承ります 

 

Grape & Grain - home

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カウンター

カウンターで注文を済ませると、すぐ横のテーブル席に案内された。 開け放しの店内は何人かの客で賑わっていたものの、解放的でざわざわしてうるさいというような印象はまるでなかった。 早速、上司おすすめのW IPAを頼んでみる。

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これこれ

ステーキで腹は張っているものの、アルコール……しかもW IPAとなれば別腹だ。 注文と同時に胃は準備を始める。 しかしワインで酔っ払ってその上アルコール度数の強いビールなど飲んで無事に帰宅できるのだろうか。 ウズベキスタンでの失態が頭をよぎるも、酔っ払っているのでそんな考えは雲散霧消。 最高である。

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苦味と濃さがうまい

サーブされた W IPAは確かに普通のIPAよりも苦味が強かったが、同時に香りも倍強く、ところどころにまろやかさも感じられる。 控えめに言ってめちゃくちゃうまい。 普段は最初の1杯めしかビールを飲まず、赤ワインか、弱いくせにリキュールをちびちび飲むのだが、これなら1杯めと言わず2杯めも3杯めも飲みたい。 リキュールやワインを飲むような感覚で飲めるビールと太鼓判を押したい。 本当に美味しい。 なぜ日本にはないんだ。


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店内には懐かしのゲーム的なものがある


私の稚拙な文章では、W IPAの良さは100%伝えきれなかったことと思う。 百聞は一見に如かず、とにかく近くに寄ったらW IPAを飲むこと。 それに限る。

あと日本で売っているところがあれば教えてください。

 

Porterhouse

サンフランシスコではないのだが、サンマテオ(サンフランシスコ・インターナショナル空港からほど近い)のあたりに、素晴らしいサービスとステーキを出してくれるお店がある。

 

誘ってくれたのは前職の会社の、直接ではないが私の上司にあたる人。 彼はいわゆる部門のいじられキャラで、その豊かな個性はいつも周囲の人を和ませてもくれた。 部署こそ違ったが、いつも私を気遣ってくれた優しい人である。

私自身はその会社を退職し、そのおかげでこうしてサンフランシスコくんだりまで長期の旅行に出られた訳であるが、その退職者を快く迎えてくれる心の広さには頭が上がらない。

 

このステーキハウスはその彼のおすすめである。 いたく気に入っているようで、両親が訪ねに来た際も連れてきたとのこと。

 

時刻はすでに8時半を刻んでいたが、この店のラストオーダーはなんと9時半(確か)。 そして22時には閉店してしまう。 急ぎ気味に車を走らせた(上司が)。

 

着くとまず出迎えてくれるのは熟成肉の塊! 期待に胸が膨らむ。 熟成肉を食べたのは新大久保のサムギョプサル以来ではないか。 

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せっかく彼のおすすめで来たので、彼のおすすめメニューをいただく。 時間がないので注文もかけ足だ。 店員さんに遅く来たことを謝罪しつつも、しっかり美味しい品々は注文した。

 

メニューは彼らのWebサイトからも確認できる。 

History | Porterhouse Restaurant San-Mateo, CA

 

1皿めはサラダ。
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ICEBERG WEDGEという品で、ブルーチーズをこよなく愛する私のために上司がセレクトしてくれた。 メニューには、house bacon, cherry tomatoes, pickled shallots, blue cheeseとある。

Picked shallotsとは、酢漬けのエシャロットのことで、玉ねぎの小さいものを想像してもらうといいかもしれない。 玉ねぎよりも小さい分、香りや風味が玉ねぎのそれよりもぎゅっと凝縮されており、フレンチではよくソースやドレッシングに使われる。

キャベツと合わせて酢漬けのエシャロットを組み合わせることで、ちょっと風変わりなシャークルートのような形で食べられる。 肉の付け合わせとしても大変良い一品だ。

 

続いて2皿め。

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これは彼のおすすめのエスカルゴだ。 メニューにはESCARGOT fresh herbs, garlic, lemon, dijon, red onion, lemon zest, quail egg......とあり、材料を見るだけでも申し分ないスタメン。

dijonは多分ディジョンマスタードのことと思われる。 lemon zest はレモンの皮、quail eggはウズラの卵のこと。

 

パンをおかわりしてオイルをたっぷりつけて食べたい。 というか食べた。 ここのパンにはクリームバターが付いて来るのだが、それもまた美味しい。 パンが無限に食える仕様のレストランだ。

 

肉はgrass fed T-bone steakと、メニューのCOWBOYを注文。 写真はT-bone steak。

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その名前にやられてT-boneを頼んでしまったが、ぼちぼちお腹も張っており比較的さっぱりしたCOWBOYが気分だ。 単純に好みなのかもしれない。 いずれにせよ、熟成肉なだけあって味わいが深く、噛みしめるほどに肉の味が口の中でじんわりと広がる。 レアに仕上げてもらったお肉はほんのり血の味がした。

 

 ワインも進み、お腹がパンパンと形容するに相応しい状態になって店を後にした。 店員のご老人は、閉店時間すれすれまで肉を貪っていた私たちを、それでも嫌な顔ひとつせずに笑顔で見送ってくれた。 忘れられない夜がまた増えた。

この後は近くのビールを飲みに行くのだが、それはまた後日。

 

 

Porterhouse
60 E 3rd Ave, San Mateo, CA 94401, USA
+1 650-579-5911

Porterhouse Restaurant San-Mateo, CA

goo.gl

 

gravity

時期は偶然にも2月14日。 いわゆるバレンタインだ。 店内には多くのカップルが会話を楽しんでおり、その内の大半の女性はドレスに身を包んでいた。

かくもバレンタインがアメリカ女性にとってスペシャルな日なのかと文化の違いに少し驚く。 日本では、おしゃれをしてカップルで美味しいご飯くらい食べに行くかもしれないが、女性がドレスまで着ることはあるまい。 そして大大大前提なのが、基本的にバレンタインは「男性から女性に」行うイベントで、そのお返しのホワイトデーなどというものはないということだ。 日本以外の国でバレンタインデーに女性から男性へプレゼントをするところなんて、今のところ私は知らない。 つまり、私たちを取り囲むカップルの女性たちはもてなされているということになるのだが、それを考えるとドレスの1つや2つくらいちゃちゃっと着るし、そのデートのためにめ一杯のおしゃれをするなんて可愛げがあるじゃないか。

Tシャツにデニムで会社の上司と飲んでいる私と上司はいささか場にそぐわない異質な存在に思えたが、どいつもこいつも酔っ払っているし、誰も私たちのことなど見ていない。 バレンタインのスペシャルデートで頭はお花畑日がいない。 ということで気にしないことにする。

 

 gravity


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 Palo Altoの駅から歩いて5分ほどのところにあるこのレストランには、たくさんのカリフォルニアワインが置いてあり、飲み比べもできる。 お腹はいっぱいだけど飲み足りない、という時には是非とも足を運んでいただきたい。 もはやサンフランシスコでもない。

カリフォルニアワインについて印象を述べるとしたら、「パンチが効いている」が一番的確だろう。 適当なことを書くとワイン通の人に怒られそうだが、さしてグルメでもない庶民の、でもワイン好き、くらいの温度感の人間からするとその程度だ。

今までフランスワインが好きだったが、確かにアメリカのリッチテイストな創作料理を食べていると、複雑すぎない、まろやかすぎない、右ストレートのようなカリフォルニアワインが舌に馴染んでくる気がした。

 

3種のワインを飲み比べただけなので特に書くこともあまりないのだが、 ワイン通の読者がいるかもしれないので一応メニューを載せておこう。 個人的にはCalifornia Flightが適度な果実味と渋みがあって好みだった。 

 

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乗せた写真のメニューは2018年2月時点のものなので、行く前は公式サイトで確認されたし。 サイトも大変おしゃれで、店主のこだわりを感じる。

 

Gravity

 

Gravity Bistro
544 Emerson St, Palo Alto, CA 94301, USA
+1 650-327-3161

goo.gl

 

 

 

Cockscomb

旅行は準備も含めて楽しい。 9月のベトナム旅行に向け、屋台から星付きのレストランまで調べつつ、喜びを噛みしめる。 日本からだとベトナム旅行経験者は割と多く、いろいろな人におすすめの店や土産物について聞けるのも良い点だ。 やはり、実際に行った人の話が一番生き生きしており、ストーリーに艶がある。

ホーチミンからハノイまで、1週間かけて回る予定だが、本に乗っていないようなギリギリのおすすめがあれば教えて欲しい。

 

さて、サンフランシスコに行く何週間か前、まさに旅行の準備をしているところへ、現地の友人からあるURLが送られてきた。

見るとサンフランシスコで行くべきレストランをピックアップしたキュレーションサイトで、どの遷移先も蠱惑的とも言える素晴らしい料理の写真が並んでいる。

悩みに悩んで、私が選んだのがこの店だった。

 

Cockscomb

 

Cockscombとは、日本語で鶏頭の意味だ。 最近偶然にも同じ名前の、鶏頭という花を描いていて初めて知った。 確かに鶏の鶏冠のような形をしている。 まさか英語でもそのような名前だったとは。 

鶏頭の由来が日本語か英語か、はたまた中国語なのかどうかは推して知らずべしだが、とにかく鶏頭と名のつくレストランに向かった。

 

ユニオンスクウェアから腹ごなしに歩いて30分。 季節の頃がちょうど中国の旧正月で、チャイナタウンでよく見るような赤い提灯が街を彩っており、その心持ち幻想的な風景が旅行の気分を一層盛り上げてくれた。

 

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入り口

着くと、中は満席である。 予約は必須であろう。 カウンターの席に案内され、2人でキッチンを横目にメニューを眺める。 カウンターがデシャップのすぐ横だったため、時折出される料理を見ながらこれは何だろう、あれは何だろう、とメニューで答え合わせをするのが楽しい。 店内には黒板のメニューもあり、そこから牡蠣をいくつか頼むことにした。

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黒板

牡蠣とビールを待つ間、残りの注文を決める。

 

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メニューも可愛らしい

メニューの詳細は下記にも載っているので、気になる方はご参照を。

cockscombsf.com

 

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デシャップの様子

 横のデシャップではひっきりなしに料理が出され、その度に、出される料理について、あれは何だろうねと議論したりした。

キッチンでは常に指示が響き、活気にあふれている。 カウンターの横並びの席だったため、少しくらい騒がしくても会話が聞き取りやすくてよかったと思った。

 

カウンターでは、キッチンとも会話ができる。 今までどんな店に行ったか、おすすめはどこだ、など聞く。 みんなフレンドリーだ。 さすが流行りの店に勤めているだけあって、色々な所に行って食べて勉強しているらしい。 どの店を引き合いに出しても会話が成り立つなんて素晴らしいし、やはり好きこそものの上手なれなんだなあと、ビールを飲みながらいい気分で考えた。 しかし彼女、血糖値は気にした方がいいかもしれない。

 

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キッチンとの会話も楽しい

 

1品め。 生牡蠣の盛り合わせ。

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OYSTERS

 

旅先での生牡蠣はあたりそうでヒヤヒヤするが、「お腹に入ってしまえばもうどうしようもないよ」という友人の一言で腹をくくる。 まだ腹には入っていないのだが。

ボードには○○産の牡蠣〜という風な記載があったのだが、見慣れない・聞きなれないので失念する。 結局この後はあたることもなく正常に旅をつづけられたので、多分ここの牡蠣は大丈夫な方の部類だと思っていただきたい。 くれぐれも私の独断と偏見であることにお含みおきを。

 

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バゲットの切り方がかわいい

次に注文したのはこちら。
メニューには

BEEF HEART TARTARE 
crispy grains, sprouts, smoked yolk, horseradish & seeded lavash

とあるので、牛の心臓のタルタル、ということになる。 スモークした黄身なんて初めてだ。

タルタルは確か元々はフレンチのソースの1つで、ピクルスや玉ねぎなどの香味野菜などを刻み、卵黄とお酢のソース……つまりマヨネーズと混ぜたものである。 つまりこの1皿はそのスペシャル版。

日本でもそんなに頻繁には食べない生肉だが、ほう、こうした食べ方もあるのかと勉強になる。 心臓なので少し歯ごたえがあるのだがそこまで癖はなく、香味野菜ともよく合う。 思考がデブなので上のソースはこの5倍くらい欲しかった。 あっという間に平らげ、お酒も2杯目に突入。

 

続いて注文したのはその名も

“HAM”BURGER 
caramelized onions, grandma’s pickles, gruyere, tomato jam, & chips (add sizzled egg +2, add foie gras +20)

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あふれんばかりの

アメリカで暮らして30余年、この方1度もハムを挟んだバーガーにお目にかかったことはない」とは友人からの言葉だが、なんとこのハンバーガーには粗挽きした「スペシャルハム」が挟まっているのみならず、追加でフォアグラが挟めてしまうのだ!

社会人って幸せ〜。 もし私が親に連れてこられた子どもなら、このトッピングをつけたいと駄々をこねても却下されるかあるいは、トッピングを承知された上で知らぬ間に親に全て食べられるか、そもそもこの店にこれないかのいずれかである。

お味はご想像におまかせする。 私が人生で食べたハンバーガーの中で一番リッチなハンバーガーであった。 今この文章を書いていても腹が減ってくる。 死ぬまでにもう2、3回食べたい。 いや、1年に1回食べたい。

 

ビールと料理でお腹を満たし、デザートワインで〆ようかとしていたところへ、ドがつくほどの美人が早口でデザートを勧めてきた。 早口というのは私の感覚であり、友人は早口であると思っていない可能性が高い。 なぜアメリカ英語はかくも早口なんだろうか。 酔いも手伝っておすすめが全然聞き取れない。

 

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チーズのしたに埋もれているのは洋梨

そうして頼んだのはチーズのデザート。 最後のレモンチェッロで酔っ払っており名前もへったくれもないが、ふわふわに削られた、まろやかで甘口のチーズの下に眠るのは洋梨のコンポートだ(確か)。 洋梨のかすかな酸味が、チーズの濃厚な香りと溶け合って、えも言われぬ香りと味が口いっぱいに広がる(確か)。

デザートメニューがウェブサイトに見当たらないので、もしかしたらこれらは日替わりや週替わりといった類のものなのかもしれない。

 

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現実がカムバック

と、こういうわけで内訳。 2人で飲み食いして$127 + チップというところ。
サンフランシスコの物価を考えるとそこまで高いレストランという訳ではないが、それにしてもリッチな味であった。 こうして文字に起こしているだけでも、あの時の幸せがフラッシュバックする。

帰り道に見つけた道路の落書きが印象的だった。

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どちらに進んでもU.S.A.なのか。

 

 

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